2014年03月20日
寝台特急サンライズ瀬戸出雲
寝台特急「あけぼの」に続いて寝台特急「サンライズ瀬戸 出雲」について…。
ブルートレインと言われる寝台列車が東海道線から姿を消してから唯一関西方面へ走る寝台特急はこのサンライズ瀬戸出雲のみになってしまった…。
寝台列車に使用される車両は、機関車が牽引する客車タイプが主流だけど1998年に登場したサンライズエクスプレス(285系電車)は電車タイプ。


サンライズ瀬戸、サンライズ出雲それぞれが7両編成で東京〜岡山間は連結して計14両で走る。
岡山からはサンライズ瀬戸が瀬戸大橋線、予讃線を経由して高松。サンライズ出雲が伯備線、山陰本線を経由して出雲市へ向かう。
個人的にお奨めなのがサンライズ出雲の方。サンライズ瀬戸は岡山を午前6:31に発車し、高松着が午前7:27。に対してサンライズ出雲の方は出雲市到着が午前9:58なのでたっぷり電車旅を楽しめるから。

A個室寝台1人用(シングルデラックス)

B個室寝台1人用(シングル)
そのサンライズの客室は全部で6種類で、そのほとんどが個室なのでプライバシーも守れる。唯一寝台券なしで乗れる雑魚寝タイプの普通車指定席(ノビノビ座席)でも頭の部分にはパーテーションがあるので気にしない人ならOK!ただし毛布はついているけど枕が無いのでキャンプ用の折りたたみピローがあると便利。

普通車指定席(ノビノビ座席)

B個室寝台2人用(サンライズツイン)
その6種類の中で私が乗った事があるのがシングルデラックス、シングル、シングルツイン、ノビノビ座席。
シングルデラックスは流石、A寝台個室のクオリティーで大きな机に洗面台、ベッド幅は85cm、A個室専用のシャワーもある。
ミサワホームと共同開発したと言う室内の質感は木のぬくもりが感じられる贅沢な空間になっていました。
また2人で乗車する時お奨めなのがシングルツイン。1編成に8室あるこの客室は基本は1人用のシングルなのですが、補助ベッドがあり二段ベッドとしても使え、更に下段ベッドは折りたたむとソファにもなるので座って食事をしたりする事も出来、ゆったりしたくなったら上段ベッドで車窓を眺めながらゴロゴロする事も出来る。

B個室寝台1人用(シングルツイン)

ミニサロン
車内には食堂車、売店は無く翌朝の岡山までは車内販売も無いのでお弁当、お酒、つまみを事前に買って来る事をおすすめ。
車内にはミニロビースペースがあり左右の車窓を眺めながらの飲食はOKなので、そこで過ごすのもいいかも…。ただ、全部で8席しかないので早いもの勝ち!
A寝台には専用のシャワールームがあるが、A寝台以外の人が使えるシャワールームがあるので是非利用したい。ただし乗車後、車掌さんから1枚300円のシャワー券を買うのを忘れずに…。
往年の寝台列車が消えていく中でこのサンライズ瀬戸 出雲は平日、休日ともにそこそこの乗車率があるようで、しばらくの間は運行されるようです。新幹線や飛行機で一気に目的地で行くのも旅のひとつかも知れないけど、寝台列車でゴトゴトゆっくり行く旅もいいものです。
ああ、また乗りたくなってしまった…。
ブルートレインと言われる寝台列車が東海道線から姿を消してから唯一関西方面へ走る寝台特急はこのサンライズ瀬戸出雲のみになってしまった…。
寝台列車に使用される車両は、機関車が牽引する客車タイプが主流だけど1998年に登場したサンライズエクスプレス(285系電車)は電車タイプ。

サンライズ瀬戸、サンライズ出雲それぞれが7両編成で東京〜岡山間は連結して計14両で走る。
岡山からはサンライズ瀬戸が瀬戸大橋線、予讃線を経由して高松。サンライズ出雲が伯備線、山陰本線を経由して出雲市へ向かう。
個人的にお奨めなのがサンライズ出雲の方。サンライズ瀬戸は岡山を午前6:31に発車し、高松着が午前7:27。に対してサンライズ出雲の方は出雲市到着が午前9:58なのでたっぷり電車旅を楽しめるから。

A個室寝台1人用(シングルデラックス)

B個室寝台1人用(シングル)
そのサンライズの客室は全部で6種類で、そのほとんどが個室なのでプライバシーも守れる。唯一寝台券なしで乗れる雑魚寝タイプの普通車指定席(ノビノビ座席)でも頭の部分にはパーテーションがあるので気にしない人ならOK!ただし毛布はついているけど枕が無いのでキャンプ用の折りたたみピローがあると便利。

普通車指定席(ノビノビ座席)

B個室寝台2人用(サンライズツイン)
その6種類の中で私が乗った事があるのがシングルデラックス、シングル、シングルツイン、ノビノビ座席。
シングルデラックスは流石、A寝台個室のクオリティーで大きな机に洗面台、ベッド幅は85cm、A個室専用のシャワーもある。
ミサワホームと共同開発したと言う室内の質感は木のぬくもりが感じられる贅沢な空間になっていました。
また2人で乗車する時お奨めなのがシングルツイン。1編成に8室あるこの客室は基本は1人用のシングルなのですが、補助ベッドがあり二段ベッドとしても使え、更に下段ベッドは折りたたむとソファにもなるので座って食事をしたりする事も出来、ゆったりしたくなったら上段ベッドで車窓を眺めながらゴロゴロする事も出来る。

B個室寝台1人用(シングルツイン)

ミニサロン
車内には食堂車、売店は無く翌朝の岡山までは車内販売も無いのでお弁当、お酒、つまみを事前に買って来る事をおすすめ。
車内にはミニロビースペースがあり左右の車窓を眺めながらの飲食はOKなので、そこで過ごすのもいいかも…。ただ、全部で8席しかないので早いもの勝ち!
A寝台には専用のシャワールームがあるが、A寝台以外の人が使えるシャワールームがあるので是非利用したい。ただし乗車後、車掌さんから1枚300円のシャワー券を買うのを忘れずに…。
往年の寝台列車が消えていく中でこのサンライズ瀬戸 出雲は平日、休日ともにそこそこの乗車率があるようで、しばらくの間は運行されるようです。新幹線や飛行機で一気に目的地で行くのも旅のひとつかも知れないけど、寝台列車でゴトゴトゆっくり行く旅もいいものです。
ああ、また乗りたくなってしまった…。
Posted by makoto yamada at 18:45│Comments(0)
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